「子どもを世話しながらご飯を作るので、いつも時間がかかってしまう」
「仕事終わりで疲れているため、夕食作りは少しでも簡単にしたい」
と思っている方は多いのではないでしょうか?
そんな忙しい毎日を送っている方には、便利な調理道具の存在はかかせません。
100均から家電量販店など、さまざまなお店で色々なものが売られていますが、買ってみたものの使い方が難しかった、美味しく作れないので使わなくなってしまった、という事態は避けたいですよね。
便利な調理道具も万能ではありません。特徴や向いている使い方をよく理解して購入することが大切です。

今日は夕食にカレーを作るんだけど、煮込むのに時間がかかるから忙しいのよ!

この記事では、シャトルシェフのメリット・デメリット、口コミ、 人気商品ランキングなどについて詳しく解説します。
毎日の食事作りを少しでも楽にしたいと思う方は、ぜひ参考にしてみてください。
この記事で分かること
- シャトルシェフは、サーモスの「魔法びん」技術を応用しているため保温性が高く、余熱調理のためガス代や電気代の節約になる
- 食材を短い時間で柔らかくしたい場合は圧力鍋、ほったらかし調理で煮崩れせずに、美味しいご飯を作りたい場合はシャトルシェフを選ぶとよい
- 傷つきにくくて焦げ付きにくいセラプロテクトコーティング加工のシャトルシェフKBJ-3002/KBJ-4502がおすすめ
目次
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シャトルシェフとは?圧力鍋との違い。メリット、デメリット
ここでは、シャトルシェフとは何か、シャトルシェフのメリット・デメリットについて詳しく説明していきます。
さらに、シャトルシェフとよく比較される圧力鍋との違いも解説します。
便利な調理鍋はどんな料理でも万能、というイメージがあるかもしれませんが、何事にも悪い面はあるものです。
大切なのは、特徴や向いている使い方をよく理解して使うことです。
シャトルシェフがどんな料理に向いているのか、しっかり理解していきましょう。
シャトルシェフとは?構造について
シャトルシェフは、「魔法びん」のパイオニアであるサーモス株式会社が、その技術を応用して、1989年に発売を開始した真空断熱保温調理鍋です。
2017年以降は、調理鍋がアルミ製でフッ素コーティングやセラプロテクトコーティングされた商品が発売されており、軽くて焦げ付きにくく、より扱いやすい鍋になりました。
使い方はとても簡単で、シャトルシェフには、加熱する調理鍋と、余熱調理する保温容器の2つの鍋がありますが、調理鍋で加熱した後、保温容器に入れるだけです。
このように、2つの鍋を使って加熱と保温で調理するのがシャトルシェフの特徴です。
シャトルシェフのメリット
シャトルシェフにはたくさんのメリットがありますが、忙しい日々を送っている方にとっての一番のメリットは、「キッチンにはりつく時間が短くなる」です。
最初に食材や煮汁などを加熱したら、後は保温容器に入れるだけなので、キッチンにずっとつきっきりになる必要がありません。
スキマ時間にささっと調理して、余熱調理している間に、他の家事やお子さんのお世話などができます。


また、他のメリットとしては、主に次の3つがあります。
・ガス代や電気代の節約になる
余熱で調理している間はコンロを使わないため、ガス代や電気代の節約になります。
・煮崩れしにくく焦げ付きにくい
火にかけてぐつぐつ煮込むと、柔らかい食材は煮崩れをしたり、吹きこぼれや焦げ付きをおこしてしまいがちですが、余熱で調理するため、そのような心配がありません。
・調理後も温かさを長時間保てる
シャトルシェフの保温容器には「魔法びん」の技術が応用されており、高い保温力を持っているので、家族で食事時間がバラバラでも温かい食事が楽しめます。
シャトルシェフのデメリット
どんな便利な調理道具にもデメリットはあるものです。
シャトルシェフは特に圧力鍋と比較されることが多いため、圧力鍋と比べて良くない、と感じる部分がデメリットとして多くあがっています。
・時短調理には向かない
シャトルシェフの調理には保温時間が必要なため、圧力鍋のような短時調理はできません。
例えば、豚の角煮の場合、圧力鍋だと50分ほどで調理できますが、シャトルシェフの場合、ほったらかしで作れますが、3時間以上かかってしまいます。
・魚の骨などの硬いものを柔らかくできない
シャトルシェフは圧力鍋と異なり、余熱で調理をするだけなので、魚の骨などの硬いものを柔らかくできません。
・一人分の調理には向かない
最低でも一度に二人分以上作ることが推奨されているため、一人分の調理には向いていません。
シャトルシェフの保温性能を最大限に活用するには、調理鍋7〜8分目を目安に作ることがポイントです。


シャトルシェフは買って失敗?それとも買ってよかった?口コミ・評判

口コミの確認は、良い口コミだけでなく、悪い口コミもしっかり確認して、納得した上で購入すると失敗に繋がりにくいですよ。

また、口コミや評判では、具体的にどのように使っているか?も知ることができるため、自分の生活スタイルに合った商品なのかも確認できます。
シャトルシェフの良い口コミ・評判
それでは、シャトルシェフの良い口コミや評判について、確認していきましょう。
良い口コミ・評判には、主に次の3点が多く上がっていました。
・ほったらかしで作れる
・保温性が高い
・色々な料理に使える
【良い口コミ・評判】ほったらかしで作れる
同僚にすすめたら、その日のうちに購入して『とてもよかった』と言っていました。
働く女性皆んなにおすすめしたいです。
引用元:Yahoo!ショッピング
>>https://store.shopping.yahoo.co.jp/y-kojima/4580244694426.html
週に何度か家事を手伝いに行ってましたが、短時間で用事を全部終わらせることが大変でした。
シャトルシェフを買ってからは、保温調理をしている時にキッチンを離れて掃除や洗濯など他の家事を効率よく片付けることができたので、本当にありがたかったです。
引用元:みん評
>>https://minhyo.jp/shuttlechef
【良い口コミ、評判】保温性が高い
会社から家までが近く、お昼時間の30分の間で夕ご飯の下準備。5〜6時間ほど保温してましたが、まだ熱々でした。
帰ってから温め直し、ルーを入れてすぐに食べられるので便利です。買ってよかったです。
引用元:Yahoo!ショッピング
>>https://store.shopping.yahoo.co.jp/y-kojima/4580244694426.html
うちは交代勤務のある夫が夜中に帰宅するのですが、夕方に作った料理が夜中でも熱々だったそうです。
引用元:みん評
>>https://minhyo.jp/shuttlechef
【良い口コミ、評判】色々な料理に使える
煮崩れせずに柔らかくなり、竹串がスーっと通るのでいつも感動します。
引用元:みん評
>>https://minhyo.jp/shuttlechef
冷蔵庫にいれなくても夕飯まで傷んだりせず、根菜やキノコはめちゃめちゃ美味しくなります。
汁物とおかず用に二台持ちになりました。
引用元:Yahoo!ショッピング
>>https://store.shopping.yahoo.co.jp/y-kojima/4580244694426.html
煮物や卓上鍋、パン生地の発酵や甘酒、ヨーグルト作りに便利です。
引用元:Amazon
>>https://www.amazon.co.jp/dp/B0746N3PTT
シャトルシェフのメリットにあった、ほったらかしで作れる、調理後も温かさを長時間保てる、といった口コミはたくさんあったので、購入した方も実感しているようです。


シャトルシェフの悪い口コミ・評判
次は、悪い口コミや評判について確認していきましょう。
悪い口コミ・評判には、主に次の3点が多く上がっていました。
・味が薄くなる
・保温容器に取っ手が無いため持ち運びにくい
・塗装(フッ素コーティング)がはがれる
【悪い口コミ・評判】味が薄くなる
普通に煮るより調味料が多く必要な気がします^^;
引用元:Amazon
>>https://www.amazon.co.jp/dp/B00EI63VD0
はんぺんも型崩れせず、しみこんでいました。ただ肉じゃがの時もそうでしたが、水分が飛ばない分味が薄めに仕上がります。
調味料の加減が慣れるまで薄味です。(笑)
引用元:Amazon
>>https://www.amazon.co.jp/dp/B00EI63VD0
シャトルシェフは、火にかけてぐつぐつと煮込まないため、最初の味付けがそのまま、できあがりの味になるので、注意が必要です。
この後に紹介する、「失敗しない保温時間と水の量のコツ」でも解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
【悪い口コミ・評判】保温容器に取っ手がない
移動させたい時に鍋の取っ手を持って移動しがちなので慣れない方は失敗しそうです。
当然取っ手は中の鍋の物で、蓋も保温容器には固定されていません。
取っ手を持って横にずらせば保温容器から鍋が外れ
そのまま他所に持っていこうとすれば保温容器は落下します。
できたら保温容器ごと持ち上げれる取っ手があると嬉しいです。
引用元:Amazon
>>https://www.amazon.co.jp/dp/B0D9XWWCRR
鍋の手を持ったままでは持ち上げられず、保温容器を抱えて持たなければならないのがマイナスです。
引用元:Yahoo!ショッピング
>>https://store.shopping.yahoo.co.jp/k-direct2/samos-kbj-3000or.html
この後のシャトルシェフのシリーズ比較でも解説しますが、シャトルシェフの保温容器には、取っ手のついているKBGシリーズと、取っ手のついていないKBJシリーズがありますので、購入する際には注意が必要です。
【悪い口コミ・評判】フッ素コーティングが剥がれる。
耐久性は微妙。商品自体は良いので、ダメになったらステンレス製の方を購入したい。
引用元:Amazon
>>https://www.amazon.co.jp/dp/B0746MXFKL
普通に煮込み料理をするだけなのに目に見えて剥がれ、その剥がれたものを口にしているかもと考えると気持ち悪いので使うのをやめました。
引用元:Amazon
>>https://www.amazon.co.jp/dp/B0746MXFKL
KBJ-3001/4501は調理鍋の内側がフッ素コーティングになっています。
焦げ付きにくいというメリットがある反面、コーティングが剥がれ落ちてしまうといったデメリットもあり、多くの場合、1、2年での買い替えが必要になってきます。
また、口コミに掲載されていませんでしたが、保温容器は水洗いできない、という点も場合によっては不満に繋がるかもしれませんので、覚えておきたいところです。
シャトルシェフで絶品レシピ!カレー・鶏肉・煮豚など簡単&人気料理まとめ
それでは、実際にシャトルシェフを使って、どのような料理が作れるのかを紹介していきます。


ですが、その前に、シャトルシェフを使う上で必ず必要になってくる保温時間について、少し見ていきましょう。
シャトルシェフを使いこなすには、料理を作る前に保温時間を確認しておくことが大切です。
シャトルシェフの保温時間の目安
余熱で調理するシャトルシェフですが、具体的にどのくらいの保温時間で料理が完成するのか、サーモスのホームページで紹介されているレシピを参考に確認してみましょう。
レシピ名 | 保温時間 |
豚汁 | 10分 |
茶碗蒸し | 15分 |
ポークカレー | 30分以上 |
温泉卵 | 50分 |
豚の角煮 | 下茹で後1時間以上、煮汁沸騰後2時間以上 |
引用元:サーモス シャトルシェフレシピ
>>https://www.thermos.jp/recipe/shuttlechef/


シャトルシェフで作る殿堂入りレシピ10選
ここでは、日本最大の料理レシピ投稿検索サイトであるクックパッドに掲載されている、シャトルシェフを活用した人気のレシピを、つくれぽが多い順に紹介します。
手間がかかるために嫌煙しがちな料理も、シャトルシェフならほったらかしで簡単に作ることができます。
ぜひお気に入りのレシピを探してみてください。
・煮豚チャーシュー・シャトルシェフで
https://cookpad.com/jp/recipes/18461886
・シャトルシェフで豚の角煮
https://cookpad.com/jp/recipes/18770594
・【シャトルシェフで】失敗なしプリン
https://cookpad.com/jp/recipes/18943726
・簡単!ふっくら艶々*黒豆●シャトルシェフ
https://cookpad.com/jp/recipes/19473212
・小倉あん*こしあん♪☆シャトルシェフ☆
https://cookpad.com/jp/recipes/19700320
・浸けおき、重曹不要!黒豆の煮物
https://cookpad.com/jp/recipes/17939331
・楽チン焼き芋♥省エネでしっとり甘~い♪
https://cookpad.com/jp/recipes/19112243
・シンプルに!ほのかな甘さのカボチャの煮物
https://cookpad.com/jp/recipes/19459738
・白だしシャトルシェフで茶碗蒸し
https://cookpad.com/jp/recipes/19324960
・シャトルシェフで簡単♡お麩で肉じゃが
https://cookpad.com/jp/recipes/18955024
シャトルシェフで作る殿堂入りレシピ10選を紹介しましたが、いかがでしたか?
煮物や茶碗蒸しなど、毎日のおかず作りに活用できるのはもちろん、プリンや焼き芋などのデザートも作れるので、シャトルシェフは色々な場面で活躍できますね。
また、サーモスの公式ページには、シャトルシェフを活用したレシピが639件(2025年9月現在)も掲載されています。
ローストビーフや牛すじ煮込みなどのごちそうレシピや、おかゆといった離乳食に使えるレシピも紹介されていますので、ぜひ参考にしてみてください。
シャトルシェフでカレーが腐る?失敗しない保温時間と水の量のコツ
便利なシャトルシェフですが、特に夏場など気温の高い時期は、長時間の余熱調理で料理が腐ってしまわないか心配になる方も少なくないと思います。
また、ぐつぐつと煮込まない余熱調理は味が薄くなる、という口コミもありました。
せっかくシャトルシェフを購入したのに美味しくない、という事態は避けたいですよね。
ここでは、失敗しない保温時間や水の量を確認していきます。
まずは、長時間の保温による腐敗についてですが、シャトルシェフの取扱説明書によると、
引用元:サーモス シャトルシェフ HOW TO USE >>https://www.thermos.jp/product/shuttlechef/howtouse.html
とあります。
厚生労働省の食品衛生管理の手引きによると、10℃〜60℃の範囲は危険温度帯と呼ばれ、細菌が付いた食品をその温度範囲で長時間放置すると、細菌がどんどん増えてしまい、食中毒になってしまう恐れがあります。
長時間(4人分で8時間以上)保温する場合は、食中毒を引き起こす細菌の多くが死滅する75℃1分以上を目安に再加熱するとよいでしょう。(すべての細菌を死滅できるわけではないため注意が必要です。)
また、水の量については、以下に気を付けることで薄味になることを避けられるようです。
具材が煮汁に浸っていないと、保温調理時に味がしみ込みこまないため、すべての材料を煮汁に浸している必要があります。
・最初の味付けができあがりの味になる
保温調理は火にかけて煮詰めないので、味が濃くなることはなく、最初の味付けがそのまま、できあがりの味になります。
もし、味が薄いと感じた場合は、保温調理後に少し煮詰めたり、調味料を加えて味を整えると良いようです。
シャトルシェフのサイズ・対応IH・素材(ステンレス・フッ素)比較


シャトルシェフKBFとKBGの違い。新型、旧型のスペック比較
現在、家庭用に販売されている主なシャトルシェフには、主に新型のKBJシリーズと旧型のKBGシリーズの2つのタイプがあります。
それぞれのスペックを比較してみましょう。
KBJシリーズ | KBGシリーズ | |||||
販売開始時期 | 2024年 | 2021年 | 2013年 | |||
品番 | KBJ-3002 | KBJ-4502 | KBJ-3001 | KBJ-4501 | KBG-3000 | KBG-4500 |
調理鍋サイズ | 2.8L(3~5人用) | 4.3L(4~6人用) | 2.8L(3~5人用) | 4.3L(4~6人用) | 3.0L(3~5人用) | 4.5L(4~6人用) |
色 | アーバンレッド、ネイビー | クールグレー、レッド | クリアステンレス、クリアブラウン | |||
調理鍋の特徴 | セラプロテクトコーティングで傷つきにくく、焦げ付きにくい | フッ素コーティングで傷つきにくく、焦げ付きにくい | ステンレス製 | |||
保温容器の特徴 | 取っ手なし、フタ置きなし | 取っ手あり、保温容器フタ内側に調理鍋フタを置ける | ||||
熱源 | ガス、IH200V、電気プレート、電磁調理器、ハロゲンヒーター、シーズヒーター、ラジエントヒーター。様々な熱源に対応。 | |||||
価格(税込) | 8,718円 | 10,745円 | 10,000円 | 12,000円 | 11,664円 | 14,646円 |
引用元:サーモス公式通販
>>https://www.shopthermos.jp/shop/c/c98/
価格は2025年9月時点Amazonより引用
4人家族での使用を考えている場合は、小さいサイズ(KBJ-3002、KBJ-3001、KBG-3000)をおすすめします。
シャトルシェフは通常の鍋とは異なり、保温容器があるため大きく感じるようです。
調理鍋の使いやすさを考えると、傷つきにくくて焦げ付きにくいコーティングがされているKBJシリーズがおすすめです。


もし、コーティングが剥げてしまって鍋のみ購入したい、という場合は、以下のサーモスの公式通販からシャトルシェフの部品を購入できます。
サーモス公式通販 シャトルシェフ部品
>>https://www.shopthermos.jp/shop/q/q206/
シャトルシェフの人気商品ランキング3選
それでは、最後にシャトルシェフの人気商品を紹介したいと思います。
Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングにて公表されているランキングを参考に作成しました。
それぞれ、どのような方に向いているか?も記載していますので、シャトルシェフ購入の際に、ぜひ役立ててください。
1位:【初めて使う方におすすめ】真空保温調理器シャトルシェフ KBJ-3002、KBJ-4502
引用元:シャトルシェフ 公式通販
https://www.shopthermos.jp/shop/g/g500067180180/
KBJ-3002/KBJ-4502は、2024年に発売された最新型のシャトルシェフです。
セラプロテクトコーティングで焦げ付きにくくなっているため、カレーなどのように炒めてから煮込むような料理でも、美味しくストレスなく調理できます。
また、フッ素加工されているKBJ-3001やKBJ-4501よりも傷つきにくく、コーティングも剥げにくいため、より使いやすくなっています。
初めてシャトルシェフを購入する方や、煮込み料理や焼き料理などオールマイティに使いこなしたい方におすすめしたい商品です。
2位:【焼かない調理で使いたい方におすすめ】真空保温調理器シャトルシェフ KBG-3000、KBG-4500
引用元:シャトルシェフ 公式通販
https://www.shopthermos.jp/shop/g/g500047890DM0/
調理鍋がステンレス製になっているため、丈夫で錆びにくく、一つの鍋を長く使うことができます。
一方で、ステンレス鍋は熱伝導率が低く熱ムラができやすいため、焼き調理にはあまり向かないので注意が必要です。
丈夫で長く使える調理鍋が良い方や、おでんなどの焼かずに調理する煮込み料理で使いたい方におすすめしたい商品です。
3位:【大家族におすすめ】真空保温調理器シャトルシェフ KPS-6001、KPS-8001
引用元:シャトルシェフ 公式通販
https://www.shopthermos.jp/shop/g/g500047090500/
調理鍋にはステンレスが採用されており、機能的にはKBGシリーズとほぼ同じですが、サイズが6L(7〜9人用)、8L(10人〜用)と大容量のラインナップとなっています。
大家族の方や、一度にたくさんの量を作りたい方におすすめしたい商品です。
まとめ
今回は、シャトルシェフの口コミや評判、殿堂入りレシピやおすすめの商品について紹介しました。
シャトルシェフの一番の魅力は、ほったらかしでご飯がつくれることです。
「魔法びん」の技術を活用した保温容器に入れて余熱調理をするので、その時間を有効活用でき、仕事や家事・育児などで忙しい毎日を送る方にぴったりの商品です。
煮物や味噌汁など、毎日のおかず作りに使えるのはもちろん、ヨーグルトやプリンなどのデザートづくりでも活躍できます。
毎日の食事作りを少しでも楽にするために、ぜひシャトルシェフを活用してみてください。